おうちあんしんサポート > エアコン掃除の頻度やエアコンクリーニングを依頼する目安は?

エアコン掃除の頻度やエアコンクリーニングを依頼する目安は?

icon clock2026年05月12日

エアコンを点検する男性

エアコンのニオイや汚れが気になることはありませんか?

エアコンを快適に利用できる状態に保つには、定期的なお手入れが必要です。

今回はエアコン掃除の頻度やプロへエアコンクリーニングを依頼する目安などについてご紹介します。エアコンの汚れを放置するリスクにも触れていますので、ぜひご一読ください。

エアコンの掃除はどこまで自分でできる?

エアコンは定期的なお手入れが必要ですが、自分で掃除ができる範囲はフィルターと外から見える表面のみです。具体的にはフィルターのほか、本体カバーと吹き出し口、室外機の表面が該当します。

エアコンの内部を分解して洗浄するには、専門的な知識や機材が必要なため、自分ではできません。エアコンの故障を招くほか、感電するリスクもあります。

また、エアコンの内部クリーニング用の洗浄スプレーが市販されていますが、使用は推奨できません。理由はいくつかありますが、洗浄スプレーが奥まで届きにくく、洗剤が熱交換器などにこびりついてしまい、カビやニオイの原因となることが挙げられます。さらに、電装部品にスプレーがかかってしまうと、故障やトラッキング現象による火災の原因となるおそれがあります。

エアコンを快適に使える状態で維持するには、定期的なお手入れを行うとともに、プロによるエアコンクリーニングを利用する必要があるのです。

自分でできるエアコン掃除の頻度

エアコンを掃除する女性

エアコンはどの程度の頻度で掃除を行うべきなのでしょうか。標準的な使い方をしていることを前提に、自分でできるエアコン掃除の頻度の目安や掃除方法をまとめました。

 

推奨の掃除頻度は取扱説明書をチェック

エアコンの掃除で推奨される頻度は、メーカーの取扱説明書に記載があります。エアコンは汚れがたまると冷暖房効率が低下するため、性能を維持するには推奨される頻度でのお手入れが必要です。

ただし、メーカーの取扱説明書に記載されたお手入れの頻度は標準的な使い方をしている場合です。エアコンの使用時間が長い場合には、お手入れの頻度を高くするのがおすすめです。また、後述するように設置場所によっては、一般的な目安となる頻度を超えたこまめなお手入れが必要になります。

エアコンの掃除を行う前には、必ずコンセントを抜いておきましょう。

 

フィルターの掃除の頻度

フィルターは内部にホコリやチリなどが侵入するのを防ぐ役割を担っています。フィルターが汚れて目詰まりしてしまうと、空気を吸い込むときに多くのエネルギーが必要となることで、冷房や暖房の効きが悪くなり、電気代がアップする要因となります。フィルターはもっとも高い頻度で掃除を行う必要があり、2週間に1回程度が目安です。

エアコンのフィルターの掃除をする際には、前面カバーを開けた後、フィルターの汚れがひどい場合には周囲に飛び散ってしまわないように、まずは掃除機でフィルター周りに付着したホコリを吸い取りましょう。そして、フィルターが変形しないようにやさしく取り外します。

取り外したフィルターに、表側、裏側の順番で掃除機をかけます。掃除機をかけただけでは汚れが落ちない場合にはシャワーで水洗いをしますが、今度は裏側、表側の順となります。フィルターを洗い終えたらタオルなどの布に挟み、軽くたたくようにして水分を拭き取ります。最後に直射日光の当たらない風通しのよい場所で、フィルターを完全に乾かし、元のようにセットします。

 

本体カバー・吹き出し口の掃除の頻度

本体カバーは前面パネルなど室内機の外側の部分を指し、室内のホコリやチリが付着しやすい場所です。吹き出し口は風が出てくる部分で、汚れた状態のままにしていると、室内に汚れが広まってしまいます。本体カバーも吹き出し口も、掃除頻度は2週間に1回程度が目安です。

本体カバーや吹き出し口の掃除をする際には、ホコリが下に落ちやすいため、床掃除の手間を省くには、ビニールシートを敷いておくと便利です。

本体カバーの掃除は、表面に付着したホコリをハンディモップなどで取り除いた後、固く絞った雑巾で水拭きをします。汚れが落ちにくい場合は、中性洗剤を薄めた液に雑巾を浸して絞って汚れを拭き取った後、別の雑巾で水拭きをして洗剤の成分を拭き取ります。

吹き出し口も固く絞った雑巾で水拭きをするほか、キッチンペーパーを割り箸の先に巻いて輪ゴムで止めた棒を使って拭く方法もあります。

 

室外機の掃除の頻度

エアコンの室外機は風雨にさらされているため、汚れが気になりやすいですが、外部に置くことを前提に作られているため、基本的に表面のみの掃除で問題ありません。室外機の掃除の頻度は、年1~2回程度が目安です。

室外機の掃除は、まずはほうきなどを使って、室外機の表面についたホコリやくもの巣などを取り除きます。次に雑巾を固く絞って、室外機の外カバーを拭きます。汚れが落ちにくい場合は中性洗剤を薄めた液に雑巾を浸して絞って拭き取り、別の雑巾で水拭きをします。側面の網目に詰まった汚れは、掃除機である程度吸い取った後、古い歯ブラシでかき出すという手順をとるとスムーズです。

排水用のドレンホースが詰まっていると、室内機の水漏れが起こることがあるため、泥などの汚れやくもの巣などを古い歯ブラシなどでかき出します。室外機の周辺に落ち葉がある場合にはほうきで掃いて片付けます。室外機の周辺に物を置いていると、熱がこもることで冷暖房効率が悪くなり、負荷もかかってしまいますので注意が必要です。

目安よりもエアコンの掃除頻度が高くなるケース

驚く猫

実際にエアコンのお手入れが必要となる頻度は、使用時間や使用環境によって変わります。目安よりも高い頻度で掃除する必要があるケースをまとめました。

 

エアコンの使用時間が長いケース

エアコンの使用時間が長いほど、フィルターを通過して内部に取り込まれたホコリや汚れが蓄積されやすくなります。一日中エアコンをつけて過ごすことが多いなど、使用時間が長い場合には掃除の頻度を上げる必要があります。

 

ペットを飼育しているケース

犬や猫などのペットを飼育しているケースでは、特に夏場は外出中も含めて一日中エアコンをつけたままにしているなど、使用時間が長くなりがちです。また、ペットによってホコリが舞いやすく、ペットの抜け毛も入り込むことから、エアコンに汚れが蓄積しやすい環境です。

 

喫煙者がいるケース

喫煙者がいる場合には、タバコのヤニがエアコンの内部に付着しやすく、蓄積した状態で放置してしまうと、異臭の原因となります。喫煙者がいるケースでも、こまめなお手入れが必要になります。

 

キッチンの近くに設置しているケース

キッチンの近くに設置されたエアコンは油煙を吸い込みやすいことから、内部が汚れやすい環境です。さらに油煙によってホコリや汚れが吸着しやすいため、キッチンの近くにエアコンを設置した場合は標準的なお手入れよりも、こまめに掃除をする必要があります。

 

室内にホコリがたまっているケース

室内にホコリなどの汚れがたまった状態では、エアコンの内部が汚れやすくなってしまいます。エアコンの掃除を行うだけではなく、部屋全体も定期的に掃除をしましょう。

エアコンの掃除の季節ごとのポイント

エアコンの季節ごとの使用状況に応じたお手入れのポイントをまとめました。

 

春:3月~5月

春先はフィルターなどに付着した花粉などを落とす必要があります。夏に本格的に冷房を使い始める前の時期で、エアコンの本格的な掃除に向いたタイミングでもあります。フィルター以外に本体カバーや吹き出し口なども掃除しておきましょう。

梅雨から夏にかけては湿度が高くカビが増殖しやすい時期ですが、その前の春にきちんとお手入れをしておくことで、夏の間も快適に過ごしやすくなります。また、試運転をしておくと、本格的に冷房を使用する7月以降に、急に使えなくて困るといった事態を避けられます。

 

夏:6月~8月

エアコンを使用している期間は、フィルター掃除は2週間に1回が目安です。また、夏は冷房の使用によって内部が結露しやすく、カビの繁殖につながりやすい時期です。冷房の使用後には送風運転をするようにしましょう。

 

秋:9月~10月

夏の間のエアコンの使用によって、内部には湿気やカビがたまりやすい状態です。夏の冷房の使用を終えたタイミングで掃除をしておくと、カビによる異臭の発生を防げます。

 

晩秋:11月

内部にホコリが蓄積したままの状態で暖房を使用すると効率が悪いため、本格的に冬が来る前までのタイミングで、フィルターなどの掃除をしておきます。また、エアコンの試運転もしましょう。

 

冬:12月~2月

冬場は乾燥によってホコリが舞い上がりやすいため、フィルターなどにホコリやチリなどが蓄積しやすい時期です。2週間に1回を目安に、こまめにフィルターの清掃を行いましょう。

プロにエアコンクリーニングを依頼する基準

エアコンを分解している様子

エアコンの内部は自分では掃除ができないため、プロによる定期的なエアコンクリーニングが必要です。また、エアコンクリーニングを利用する頻度にかかわらず、エアコンの状態によってはエアコンクリーニングが必要になることがあります。

一般的なエアコンクリーニングの頻度とエアコンクリーニングが必要なサインについて見ていきます。

 

エアコンクリーニングの頻度

プロによるエアコンクリーニングは、基本的に1年に1回の利用が目安です。

ただし、家族構成や使用時間によっても、エアコンクリーニングが必要となる頻度には違いがあります。一人暮らしで在宅時間が短いケースでは、1~2年に1回程度が目安となります。一方、小さなお子様がいるケースやペットを飼育しているケースでは、年2回が目安です。

 

エアコンクリーニングが必要なサイン

「エアコンから異臭がする」「エアコンの吹き出し口の奥にカビが付着している」「エアコンの風量が少なく、部屋が冷えにくい・暖まりにくい」「吹き出し口から水漏れしている」といった症状が見られる場合には、エアコンクリーニングが必要なサインです。

フィルターの掃除を行っても、エアコンの使用時にカビ臭いといった嫌な臭いがする場合には、内部でカビや雑菌が繁殖していることが推測されます。

エアコンの吹き出し口から、黒いカビのような点が見えるケースでは、内部でカビが発生して、冷房や暖房の使用時に吹き出し口に広がったと考えられます。つまり、吹き出し口から黒いカビが見える状態は、内部で大量のカビが発生していることが懸念されます。

エアコンから出る風量が少なく、部屋が冷えにくい、もしくは暖まりにくい場合には、汚れが蓄積して、空気を吸い込むのにエネルギーを要する状態になっていることが推測されます。

いずれもエアコンクリーニングによって、カビや汚れを落とすべきタイミングです。

また、吹き出し口から水漏れをしているケースでは、ドレンホースが詰まっている可能性が考えられます。エアコンクリーニングによってドレンホース全体を洗浄し、詰まりが解消されると、水漏れが直ることがあります。

エアコンの汚れを放置した場合のリスク

定期的にエアコンの掃除を行ったり、プロによるエアコンクリーニングを利用したりすることなく、エアコンの汚れを放置すると、エアコンの性能の低下につながります。また、エアコンに汚れが蓄積した状態は健康への影響も危惧されます。

 

カビの発生によって健康被害が起こる可能性がある

エアコンの内部は湿度が高く、カビが繁殖しやすい環境です。吹き出し口から取り込まれた空気中のホコリや汚れはカビの栄養分となります。エアコンのフィルターの掃除などのお手入れをこまめにしていても、内部のカビの発生を完全に防ぐことはできません。

内部にカビが発生した状態を放置していると、室内にカビをばらまくことになり、嫌な臭いが漂うようになります。せきやぜんそくなどの呼吸器系疾患を引き起こすリスクがあるなど、健康に悪影響を及ぼす可能性もあります。

 

エアコンの効きが悪くなる

エアコンの日頃のお手入れを怠ったり、エアコンクリーニングを利用しなかったりと、汚れを放置すると、エアコンの効きが悪くなります。

エアコンのフィルターがホコリなどによって目詰まりを起こしていると、空気の通りが悪くなり、風量が少なくなるなど、運転効率が低下します。

また、エアコンの内部の熱交換器への汚れの蓄積も、エアコンの効きが悪くなる原因です。フィルターを通過した細かいチリなどが熱交換器にたまっていったり、油汚れやヤニが付着したりすると、熱交換器が目詰まりを起こします。すると、空気を効率よく冷やしたり、暖めたりできなくなってしまうのです。

加えて、エアコンの効きが悪くなると、設定温度や風量を強く設定しなければならず、電気代のアップにもつながります。

 

エアコンの故障につながる

エアコンのフィルターや熱交換器に汚れが蓄積し、目詰まりした状態では、空気を循環させるのに多くのエネルギーが必要となります。これにより負荷がかかりやすくなり、故障の原因となることがあります。また、内部の部品への付着やドレンホースの詰まりによって、故障が引き起こされることもあります。

エアコンの故障によって、高額な修理費用が必要となる可能性があるほか、寿命が短くなる可能性もあります。

掃除機能付きエアコンも掃除・エアコンクリーニングは必要?

掃除機能付きエアコンの多くには、フィルターの自動掃除機能が搭載されていますが、自動で掃除されるのはフィルターのみです。本体カバーや吹き出し口、室外機のお手入れのほか、内部を掃除するためのエアコンクリーニングは必要です。

また、フィルターに付着したゴミが自動で外部に排出されるタイプを除くと、ダストボックスの掃除を行う必要があります。

フィルター以外にも、熱交換器やファンの自動掃除機能が搭載されたタイプもあります。このタイプもすべての汚れを取り除くことはできないため、汚れが気になったタイミングでエアコンクリーニングの利用が必要になります。

エアコンクリーニングの依頼がおすすめの時期

専門業者へのエアコンクリーニングの依頼は、春(3月~5月)、もしくは秋(9月~11月)がおすすめです。

春にエアコンクリーニングを利用すると、冬の間に蓄積した汚れを落として、エアコンの使用時間の長い夏に備えることができます。また、夏の間は多くの住宅でほぼ毎日、冷房を使用していることから、秋を迎える頃には内部に汚れが蓄積されていることが考えられます。秋にエアコンクリーニングを利用すれば、冬の暖房の使用時に備えられます。

また、春や秋はエアコンクリーニングの作業中に、エアコンが使えなくても比較的問題なく過ごせます。エアコンを本格的に使う前のタイミングであるため、希望する日時に予約が取りやすいです。春や秋は、割引キャンペーンを実施している業者も見られます。

一方で、夏や冬の時期はエアコンクリーニングを扱う業者にとって繁忙期です。夏や冬は予約が取りにくく、料金が高く設定されているケースも見受けられます。

ただし、2~3月は引っ越しシーズンのため、春といっても3月はエアコンクリーニングを扱う業者の中にも繁忙期となるところもある点に注意しましょう。

定期的なエアコンクリーニングをおトクに利用しよう!

エアコンの内部は自分では掃除できないため、快適に利用できる状態に保つには、定期的に専門業者によるエアコンクリーニングを利用する必要があります。

エアコンの内部は自分では掃除できないため、快適に利用できる状態に保つには、定期的に専門業者によるエアコンクリーニングを利用する必要があります。

「auおうちあんしんサポート」に加入いただくと、株式会社ダスキンのエアコンクリーニングまたはハウスクリーニングを1年に1度、1回、お見積もり料金から20%割引で利用いただけます。※1

エアコンクリーニングの割引対象は、家庭用の壁掛けタイプの幅120cm未満のエアコン1台。お掃除機能なしのタイプはもちろん、掃除機能(サイドファン等の付加機能)ありのタイプも、割引の対象に含まれます。

エアコンクリーニングの頻度は1年に1回がおすすめです。「auおうちあんしんサポート」に加入して、1年に1回のおトクなエアコンクリーニングを習慣化しませんか?※2

  

▼エアコンクリーニング割引の詳細はこちらから
auおうちあんしんサポート エアコンクリーニング割引/ハウスクリーニング割引

※1一部対象外の地域があります。
※2金開始日(申込受付日の翌日)の28日後からご依頼可能

まとめ:エアコンの掃除にはエアコンクリーニングの利用も必要!

エアコンは自分で掃除できる範囲は限られています。定期的にフィルターを掃除するなど自分でできる範囲のお手入れを行うことはもちろん大切です。さらにプロのエアコンクリーニングを利用して、内部に蓄積した汚れやカビを取り除くと、本来の機能を発揮して快適な状態で使用することができます。

もし、エアコンのニオイやカビが気になる状態であれば、エアコンクリーニングが必要なサインです。

「auおうちあんしんサポート」に加入いただくと、月額550円(税込)でおトクにエアコンクリーニングを利用できるだけではなく、「おうちトラブル対応」サービスなどもご利用いただけます。

「おうちトラブル対応」は、水回りのトラブルやカギのトラブル、ガラスのトラブルなど、日常生活での緊急トラブルに、24時間365日、専門スタッフが離島を除いて全国どこでも駆けつけるサービスです。利用回数は無制限で、作業料金や出張料金は基本無料で利用できます。※3※4

 

▼おうちトラブル対応の詳細はこちら
おうちトラブルURL

「auおうちあんしんサポート」に加入して、おトクにエアコンクリーニングを利用するとともに、日々の安心も手に入れませんか?

※3 1回60分(室内建具のトラブルは30分)を超える作業などが必要な場合は別途実費が発生します。
※4 本サービスはトラブル時の簡易的な応急対応です。

お申し込みはこちら
お申し込みはこちら