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水漏れ経験者は76.9%。発生場所はトイレ・キッチン・洗面所が上位

icon clock2026年06月30日

洗面台の下の水道管を修理する様子

トイレ・キッチン・洗面所の水漏れは、決して珍しいトラブルではありません。蛇口からの小さなしずくでも、放っておくと床や壁への被害、水道料金の増加、カビの発生につながることがあります。

このたび弊社では、水漏れの発生箇所や原因、発生時の対処方法、二次被害、駆けつけサービスへの意向を調査しました。調査結果から、日頃の水回りでどこに気を配るべきか、急なトラブルにどう備えるべきかを考えます。

なお、本調査の全体像は以下のとおりです。経験者向けの設問は287人を対象にしています。

項目 内容
調査対象 全体373人
水漏れの経験あり 287人(76.9%)
水漏れの経験なし 86人(23.1%)
経験者向け設問 287人が対象

1. 調査サマリー:水漏れ経験者は76.9%

本調査では、全体373人のうち287人が水漏れを経験したと回答しました。割合にすると76.9%で、8割近くの人が水漏れに遭っています。

以下は、水漏れの経験有無の内訳です。

グラフ1

図1:これまでに、ご自宅で水漏れの経験はありますか(n=373)

水漏れと聞くと、古い住宅や特別な故障をイメージしがちですが、実際には多くの家庭で起きている身近なトラブルです。まだ経験していない人も、日常的に水回りを使う以上、予防や初動を知っておく意味は大きいでしょう。

実のところ、水回りは使用頻度の多さから、設備・機器に負担がかかりやすい場所です。「経験あり」がこれだけ多いことを思うと、一切の対策なしでは、やや不安が残ります。

2. 水漏れが多く発生した場所はトイレ・キッチン・洗面所

水漏れが発生した場所を聞いたところ、トイレが47.7%ともっとも多くなりました。次いでキッチンが37.3%、洗面所が32.4%、洗濯機まわりが24.7%と続きます。

いずれも毎日使う、生活動線に近い場所です。よく使う場所だからこそ、水漏れが発生しやすい傾向にあります。

実際に水漏れが発生した場所は以下のとおりです(経験者287人・複数回答)。

グラフ2

図2:水漏れが発生した箇所(n=287・複数回答)

また、エアコンが23.0%、浴室が22.6%、屋根・天井が21.3%と、上位以外の場所でも2割前後の回答がありました。水漏れは水道まわりだけでなく、家電や建物の外側に近い部分でも発生します。キッチンやトイレだけを気にしていると、エアコンの排水や天井まわりの異変を見落とすおそれがあります。

毎日使う場所で水漏れが起こると、気づいたときには床・収納までぬれていることも少なくありません。普段から蛇口の下や接続部に目を向けておけば、小さなにじみの段階で異変に気づきやすいでしょう。

3. 水漏れの原因は劣化・老朽化・詰まりが中心

水漏れの原因を聞いたところ、蛇口やパッキンの劣化が43.6%と最多でした。配管の老朽化が34.8%、排水管の詰まりが32.4%と続き、日頃は目に入りにくい部分の傷みや詰まりがきっかけのようです。

これらはアンケートの回答に基づくもので、実際の原因は住まいの状況によって異なります。具体的な原因は以下のとおりです(経験者287人・複数回答)。

グラフ3

図3:水漏れの原因(n=287・複数回答)

配管の凍結・破裂は22.0%、原因不明・分からないは21.3%、上階・隣室からの漏水は15.3%でした。自宅内の設備だけで原因が完結しないケースもあるため、見える範囲だけで決めつけないことが重要です。

特にパッキンや配管は、長く使ううちに少しずつ傷んでいきます。壁の中や床下のように目に入らない場所の劣化は、本人が気づかないまま進むことも珍しくありません。

水道料金が急に上がった、床がなんとなく湿っぽいといった小さな違和感は、早めの点検が必要なサインです。原因をはっきりさせたいときは、まず専門業者に見てもらうことをおすすめします。

4. 水漏れ時は水道修理業者や管理会社への相談が多い

水漏れが起きたときの対処方法では、水道修理業者への依頼が39.7%となりました。管理会社や大家さんへの相談が25.8%、自分で修理した方が16.7%と続き、持ち家か賃貸かによって頼る先が変わっています。

水漏れ時の対処方法は以下のとおりです(経験者287人)。

グラフ4

図4:水漏れにどのように対処しましたか(n=287)

保険・保証サービスを利用した人は8.0%、対処せず放置した人は4.2%でした。割合としては多くないものの、水漏れは放置すると床や壁への被害が広がりやすいトラブルです。自分で直せるように見えても、原因が配管や壁の中にある場合は、表面だけの対応では再発する可能性があります。

水漏れに気づいたら、まず止水栓を閉めて、水を確実に止めましょう。その上で、ぬれている場所や漏れている箇所を写真に残しておくと、業者や管理会社へ相談するときに状況を伝えやすいでしょう。

また、賃貸住宅では、自分で修理を進める前に管理会社へ連絡してください。止水栓の場所や連絡先を、あらかじめ確認しておくとスムーズです。

それは持ち家も同様で、原因が蛇口やパッキンの劣化なのか、配管や壁の内部にあるのかによって、必要な対応は変わります。

見える範囲の水を拭き取るだけでは、根本的な解決にはならないものです。水が止まらない、原因が分からない、被害が広がっているといったときは、早めに専門業者へ相談することが大切です。

5. 水漏れでは水道料金の高騰や住まいの損傷も発生

水漏れによる二次被害を聞いたところ、「二次被害はなかった」が36.6%ともっとも多い結果でした。一方で、水道料金の高騰が25.1%、住まいの損傷が24.7%、カビの発生が24.7%となり、被害が出た層では生活への影響も見られます。

水漏れによる二次被害は以下のとおりです(経験者287人・複数回答)。

グラフ5

図5:水漏れによって生じた二次被害(n=287・複数回答)

二次被害の内訳を見ると、水道料金の高騰、住まいの損傷、カビの発生がいずれも2割台半ばで並んでいます。

つまり、水漏れの影響は一つに限られません。水が流れ続ければ料金に響き、床や壁に染みれば住まいを傷め、湿気が残ればカビの原因になります。小さな漏れでも、生活面と住まい面、両方に負担がかかります。

ただ、「二次被害はなかった」という回答が最多だったことから、水漏れに気づいてすぐ対処できれば、大ごとにならずに済むケースもあると考えられます。

6. 月額550円(税込)の駆けつけサービスは約7割が前向き

「au おうちあんしんサポート」のような、月額550円(税込)で水回りなどのおうちトラブルに対応する駆けつけサービスへの意向を聞いたところ、前向きな回答が目立ちました。

結果は「内容次第で利用したい」が44.2%、「ぜひ利用したい」が24.1%で、合わせて255人が興味を持っていました。

駆けつけサービスへの意向は以下のとおりです(全体373人)。

グラフ6

図6:月額550円(税込)の駆けつけサービスを利用したいと思いますか(n=373)

一方で、「どちらともいえない」が19.3%、「あまり利用したくない」が7.0%、「利用したくない」が5.4%でした。前向きな回答が多いものの、すべての人がすぐ利用したいと考えているわけではありません。

どの範囲まで駆けつけてもらえるのか、費用に何が含まれるのかを理解できると、必要な備えかどうかを判断しやすくなります。

しかしながら、「ぜひ利用したい」と答えた人だけでなく、「内容次第で利用したい」と考える人も含めると、全体の7割近くが前向きな結果となりました。

実際、水漏れを経験した人が多いという結果からも、急な水回りトラブルに備えておきたいと考える人が多いことがうかがえます。いざというときにすぐ相談できる先を確保しておきたいという意識が、この数字に現れているのかもしれません。

まとめ:水漏れトラブルは、早めの確認と相談先の準備が大切

今回の調査では、回答者の8割近くが水漏れを経験しており、発生場所はトイレ・キッチン・洗面所など毎日使う場所が上位となりました。原因は蛇口やパッキンの劣化、配管の老朽化など、目に入りにくい部分の傷みが中心です。

水漏れは、気づいてからの対応の早さによって被害の広がり方が変わるトラブルです。止水栓の場所や相談先をあらかじめ把握しておくことが、被害を抑えるためのポイントになります。

「au おうちあんしんサポート」は、月額550円(税込)で、おうちトラブル対応・家電保証・クリーニング割引を利用できるサービスです。

サポート内容 詳細
おうちトラブル対応 水回り・鍵・ガラス・電気設備・ガス設備・室内建具のトラブルに24時間365日対応。出張費・作業費は0円。ただし、一部回数制限や実費負担が発生する場合あり
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おうちトラブル対応では、水回り・鍵・ガラスなどの困りごとに、24時間365日駆けつけます。出張費・作業費は基本0円で、auユーザー以外の方もご加入いただけます。

突発的な水漏れに備えておきたい方は、ぜひ加入をご検討ください。

※1 修理および代替品提供のいずれもできない場合には、保証相当額の金銭給付をさせていただく場合がございます

※2 ただし物損の場合は購入日からの経過期間で修理保証額が以下のとおり減額となる場合があります。6カ月以下:100%/6カ月超~1年以下:90%/1年超~2年以下:80%/以降:1年ごとに10%ずつ減額

※1 修理および代替品提供のいずれもできない場合には、保証相当額の金銭給付をさせていただく場合がございます

※2 ただし物損の場合は購入日からの経過期間で修理保証額が以下のとおり減額となる場合があります。
[物損時の保証額]6カ月以下:100%/6カ月超~1年以下:90%/1年超~2年以下:80%/以降:1年ごとに10%ずつ減額

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