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【大型連休】マストアイテムは何?小学生と一緒の旅行・アウトドアに持ちたいアイテム徹底紹介

GWや夏休みなどの大型連休は、家族旅行やキャンプなどのアウトドアに出かける絶好のチャンス。一方で、「人混みでお子さまとはぐれる」「荷物が増えすぎて移動に苦労する」など困った事態も起こりやすくなります。そこで今回は、お子さまの迷子対策や、荷物に加えると移動・旅先での時間がもっと楽しくなるアイテムをご紹介します。

【大型連休】マストアイテムは何?小学生と一緒の旅行・アウトドアに持ちたいアイテム徹底紹介

家族旅行のマストアイテム

最低限、これだけは荷物に入れておきましょう。

手荷物に入れたいマストアイテム

移動中に使うものは手荷物に。ハンカチ、ティッシュなど頻繁に使うものは、スマートフォンと一緒にポシェットやサコッシュにまとめてすぐに取り出せるようにしておきます。

日用品

ウエットティッシュ(除菌)

ハンカチ

ティッシュ

ビニール袋

医療品

体温計

常備薬、解熱剤、酔い止め

冷却シート/使い捨てカイロ

絆創膏

飲食物

水筒

お菓子

移動中の暇つぶし用

タブレット/ゲーム機、ヘッドホン

モバイルバッテリー

折り紙、あやとりのひも、塗り絵セット

衣類

お子さま用の着替え1セット

リストにすると結構なボリュームがありますが、ひとつひとつが大きなものではないので、カバンひとつに収まります。スマートフォン、タブレットの充電切れ対策として持ちたいモバイルバッテリーは、取り出しやすいよう手荷物に入れておく方がスマートです。

なお、車移動なら、手荷物の中でも「すぐに使うもの」と「念の為のもの」を分けておくと下車して用事を済ませるときにラクチンです。

一方、公共交通機関を利用する場合は、両手が自由になるリュック1つにまとめておくのがおすすめ。ショルダーバッグもアリですが、パッキングの仕方やバッグのサイズによっては邪魔に感じやすいので厳選しましょう。手提げカバンは片手が埋まってしまうため避けて。

キャンプならこれもマスト

上で紹介したアイテムは、旅の目的や日数にかかわらず必要なもの。日帰り旅行のマストアイテムでもあります。小学生と一緒にキャンプなど屋外のアクティビティを目的にする場合は、キャンプ道具以外にこんなものを持っておくと安心です。

衣類

防寒着、ブランケット

レインウェア

着替え

替えの靴

サンダル

帽子、UVカットパーカー

バスタオル

衛生用品

オーラルケア

日焼け止め

保湿剤

医療品

虫除けスプレー

痒み止め

ポイズンリムーバー

バスタオルは、濡れた体を拭くほか、着替える際の目隠しや、ブランケット代わりにも。

キャンプ場は毛虫、ブヨ、ハチなど虫刺されトラブルも多いため、ポイズンリムーバーも持参します。刺された際の応急処置として傷口から毒を吸い出すことで、症状を軽減することができます。

こちらのリストはあくまでも「子どものために持つアイテム」です。このほかに大人用の日用品・衛生用品、キャンプ道具一式を持つ必要があるのでお忘れなく…!

あると便利!旅が楽しくなるアイテム

最低限必要なものだけでも旅行・キャンプは楽しめますが、余裕があれば移動時間や滞在時間をより充実したものにしてくれるアイテムも加えてみてはいかが?

お子さまと一緒の旅行やアウトドアがさらに楽しくなるはずです。

家族旅行の持ち物に加えたいアイテム

マストアイテムと一緒に家族旅行に持っていきたいアイテムをピックアップしてみました。お子さまの年齢や旅の目的に合うものを選んで持っていきましょう。

デバイス関連

タブレット/ゲーム機

ヘッドホン/イヤホン

モバイルバッテリー

思い出づくり

キッズカメラ

スケッチブック、鉛筆

多目的

エコバッグ

はさみ

レジャーシート

車利用時の便利アイテム

スマートキッズベルト(シートベルトにプラスするだけでチャイルドシートの基準をクリア)

使わなくなった紙おむつ(即席の簡易トイレとして)

ヘッドレストクッション+ネックパッド

大型連休に車移動をする場合は、渋滞などでより旅程が長くなることも。移動時間を楽しく過ごす工夫で全員のストレスを減らし、快適な旅にすることができます。

スマートフォンなどでお気に入りの音楽をかけて、みんなでカラオケ大会なんていう手もありますね!

子連れキャンプをもっと楽しくするアイテム

アウトドア活動がメインのキャンプ。基本アイテムにこんなものをプラスすると、小学生のお子さまがさらに楽しく快適に過ごせます。

ポップアップテント

子どもだけの隠れ家や、テント設営完了までの待機場所としても活躍。

キャリーワゴン

子どもも乗れるタイプが1台あると、駐車場からキャンプサイトまでの移動距離が長い場合に便利。

LEDタイプのランタン

スイッチひとつで明かりが灯るランタンは、火を使わないためお子さまでも安心して扱えます。

コット

キャンピングチェアの座面が高すぎる小学校低学年の子どものベンチ代わりとしても使えます。

とくに小学校低学年は大人ほど体力がなく移動に時間がかかることも。テント設営を手伝えるほど身長や力がなかったりもするので、時間潰しも考慮する必要があります。

ポップアップテントのような「秘密基地」があれば、退屈すぎて子どもだけで探検に行ってしまう…という事態も避けやすくなります。

小学生を連れての旅行・アウトドア活動で気をつけたいことは?

旅行やキャンプは、大人でさえ非日常感にワクワクするものです。はじめて体験するお子さまならなおのこと。大興奮で周りが見えなくなってしまい、保護者を置いて走ってどこかに行ってしまう…といったケースも少なくありません。

保護者がしっかり気にかけていても、「うっかり」「想定外」で見失ってしまうこともあるので、あらかじめ「迷子になる可能性がある」と認識して、対策を練っておきましょう。

【対策1】服装・髪型を工夫して人混みで見つけやすくする

GWや夏休みなどの大型連休はどこに出かけても混みあっています。

人混みの中では、服装や髪形が似た人を保護者と思い込み、はぐれてしまうケースが増えるので、保護者がお子さまを発見しやすくなるよう服装を工夫するのもおすすめです。

  • 目立つ色の服を着せる
  • 目印になる帽子や髪飾りをつける
  • 特徴的な髪型にする

万一迷子になってしまっても、こういった目立つ特徴があると、協力者からも見つけやすくなります。また、人目に付くことを嫌う不審者からは狙われにくくなり、防犯効果も期待できるといわれています。安全対策としても、服装の工夫はしたいところです。

【対策2】迷子になったときのルールを決めておく

一緒にいたはずのお子さまの姿が見えなくなったとき、状況によっては走り回って探す方が再会までに時間がかかってしまうことも。お子さまが自力で元の場所に戻れても、保護者の姿がなかった場合、「そこで待つ」ことが難しいからです。

あらかじめ、「もし迷子になったらお互いにこうしよう」と、親子でルールを決めておきましょう。

「遠くからでも見えるランドマークを待ち合わせ場所にする」「係の人に助けを求めてインフォメーションセンターで放送してもらう」など、年齢や行動力に合わせてルールを決めておくと、いざという時にお子さま自身で判断がしやすくなります。

【対策3】GPS端末を身に着けてもらう

難しいのは、周辺にスタッフや歩行者がほとんどいない屋外で迷子になったとき。第三者の助けを求めにくく声も届きにくい状況では、お互いを見つけ出すことが非常に困難です。

そこでご提案したいのが、衛星電波を利用して場所の特定ができるGPS端末の導入です。旅の目的が何であれ、非日常の旅先では迷子になりやすくなります。屋外での見失った際に、身に着けていればすぐ発見でき、保護者としても安心です。

お子さま本人が操作を行う必要はほとんどないため、年齢に関係なく持ってもらえるのもおすすめしたい理由です。「迷子になったと気づいたら、その場で待機」というルールにすれば、保護者の方からお子さまの居場所を特定して助けに向かえます。

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荷物はコンパクトに、思い出は大きく!

手荷物は「なるべく軽く」が鉄則ですが、絞りすぎても持ってこなかったことを後悔することがあるので要注意です。持っていきたいアイテムを一度全部書き出してみて、「手荷物にマスト」「旅先でマスト」「余裕があれば荷物に入れる」と仕分けておのが荷造り成功のポイント。予算に余裕があれば、「旅先にマスト」は宿泊先へ送付してしまうことも検討してみましょう。

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